【最新版】【2022年7月】千葉県のまだまだ上がる電気代　

千葉県市川市窓ガラスフィルム施工　Feelm Network　（フィールムネットワーク）です。

 

もう、梅雨明けたの？？って思っている人もいらっしゃると思います。

早すぎる夏の到来に加え、昨今ニュース等で電気代が３割増しなんて報道もしているので、

どうなっているんだ日本はと困惑されているのではないでしょうか？

 

今回は、高騰する電気代に対して、どう対処すると良いのか？

を記載していきたいと思います。

 

まず、電気代は基本料金（最低料金）＋電力量料金±燃料費調整額＋再生可能エネルギー発電促進賦課金+（消費税）が

かかっているということを認識しておきましょう。

この中で、この１年で大きく変動のある「燃料費調整額」を例にとってみると…

 

一般家庭の月間平均使用電力量はひと月360kWhとのことなので、

 

2021年8月燃料費調整額　-3円11銭（kWh）×360kWh＝-1,119円60銭

2022年8月燃料費調整額　5円10銭（kWh）×360kWh=1836円

 

なんと、燃料費調整額は１年で実に2,955円60銭も上がっている事になります。

 

出典：燃料費調整単価一覧表（低圧）|　東京電力エナジーパートナー

 

この燃料費調整額が上がってしまう原因としては、

石炭や液化天然ガス（LNG）などの輸入価格高騰の影響のためです。

「なぜ電気料金の値上げに石炭や液化天然ガスが関係しているのか？」と疑問に思う方も少なくないでしょうが

日本国内の電気の”発電事情”が深く関係しています。

 

日本の電気事業者が発電している電気の多くは

火力発電（燃料は石炭や液化天然ガス）であり、その後→変電所→家の近くの電柱→家という風な流れで電気を使用しています。

全体の発電電力量に対して、石炭は29.7%、液化天然ガスは37.6%も占めていて、石炭と液化天然ガスに依存していることがわかるでしょう。さらに、ほとんどの燃料を海外からの輸入に頼っているため、石炭や液化天然ガスが高騰すると、電気料金も比例して値上がりしてしまうというわけです。

 

また、戦争問題などから、各社値上げをしたり、未来の為の再生可能エネルギー発電促進賦課金も金額が上がったりしているため、

電気代はまず下がりにくい傾向になっている状況です。

 

にも関わらず、体温より暑くなるこの夏を、エアコンを使わないで過ごすというのはあまりにも危険です。

電気代の中のエアコンの比重を知り、それに向けての対策を行うことで、

世界情勢がどうあろうとも安心して涼しい夏を過ごしていただけるようにお伝えいたします。

 

 

一般家庭のエアコンの比率は実に半分以上を占めており、

電気代へのインパクトが大きいことが言えます。

 

エアコンの電気代がかかるというのは、単純に室内を快適な温度にするために、

設定温度を下げてしまう事が原因になっております。

 

では、この設定温度を少し上げればいいのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、中々ジリジリとした暑さを体感してしまうと分かっていてもエアコンのききが悪いと感じ

理想として２８度位に設定しようとしても２５度位にまた２２度位にと下げてしまうことが

電気代がかかってしまっている原因になっております。

 

じゃあどのようにすれば快適涼しく且つ電気代がかからなくなるのか？

 

遮熱フィルムです！特に遮光が出来るタイプなら効果は抜群です。

 

という方の為に、一例を記載します。

 

参考電気代

２０２１年６月使用量　251kWh 7,301円

２０２２年６月使用量　238kWh 8,468円

この時点でも今年が高くなっているというのはお分かりいただけると思います。

 

例）

２０２１年７月

1LDK　南向き　掃き出し窓　縦190㎝×横70㎝×2枚

天気：晴れ　外気温38℃　エアコン設定25℃　複層ガラス　遮光カーテン有

体感温度：半袖で丁度良い

 

２０２２年７月

1LDK　南向き　掃き出し窓　縦190㎝×横70㎝×2枚

天気：晴れ　外気温38℃　エアコン設定28℃　複層ガラス　遮光カーテン有

体感温度：半袖では少し寒い

 

２０２１年と２０２２年の差は遮熱フィルムを施した事だけです。

これは、遮熱フィルムが太陽光の赤外線を跳ね返すことで屋内に熱が伝わらないためです。

よって、遮熱フィルムを施すと一旦温まった室内を冷やすと暖かくなりにくくなるため、

体感温度として半袖では少し寒い位と感じます。

貼っていない場合だと一旦下げてもどんどん熱が外から入ってくるため、エアコンが効きにくく

快適温度を求めてさらに下げる必要が出てきます。

 

設定温度を上げるだけでも電気代を大きく減らすことが出来るため、

遮熱フィルムがオススメです。

 

電気代対策として、お部屋の窓に遮熱フィルムをご検討してみてはいかがでしょうか？

 

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例えば…

 

掃き出し窓　縦１８０センチ×横９０センチ×２枚=３．２４㎡をご依頼いただいた場合…

 

 

通常　３㎡～１０㎡以下　1㎡/９，９００円 (税込)にて算出→３２，０７６円（税込）のところ

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残り０．２４㎡を価格表（遮熱フィルム）施工面積　３㎡～１０㎡以下　1㎡/９，９００円 (税込)にて算出→２３７６円（税込）

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