【新商品】グラフィル 「RSP15EX」「RSP35EX」外貼対応フィルム
2022/11/17
千葉県市川市窓ガラスフィルム施工 Feelm Network (フィールムネットワーク)です。
今回は、本日より解禁になったグラフィル「RSP15EX」「RSP35EX」のご紹介です。
◎この商品が出て良かった点
RSPシリーズはリーズナブルにも関わらず「飛散防止」「UV99%カット」に加え、「遮熱」「遮光」といった
機能性を併せ持ち内貼り用、凸凹ガラスといったラインナップで
当店をご利用いただくお客様にも好評で当店の売れ筋フィルムでありましたが、
内貼りを基本とした施工では、遮熱フィルム特有の「熱割れ」のリスクもあるため、
窓ガラスによっては貼れないなどといったケースもございました。
特に、網入りガラスやLOW-Eといった熱割れしやすいと言われる窓ガラスでは、
内貼り用を外に貼る(耐久年数が落ちる)又はお値段はかかりますが、
他のメーカーで出ている外貼り用のフィルムを使用する。もしくは貼らないという選択肢になっておりました。
しかし、RSP15EXとRSP35EXは外貼り用に開発された商品であり、
今、業界で流通している遮熱用外貼りフィルムの中では性能は抜群で且つリーズナブルという点が
施工の幅を拡大していけるだろうと考えております。
”熱割れ”ってそもそも何??
窓ガラスに日射が直接当たる部分は高温になり膨張します。(引張応力)
一方でサッシに埋め込まれている部分では日射を受けず、また、サッシや躯体への放熱もあるため、
膨張しません。(圧縮応力)
この際、引張応力が圧縮応力を超えるとガラスを破壊しますので、一般的に熱割れ現象と言います。
見た目でも特徴的で、衝撃による割れは衝撃を受けた点を中心として放射状にヒビが入るのが特徴ですが、
熱割れは一直線に入るのも特徴の一つです。
”内貼り”と”外貼り”ってどう違うの?
ということが、よく言われますが、一言でいうと外貼りフィルムは耐候性があると答えます。
一般的には内貼りのフィルムが多いのですが、屋外からでないと施工が出来ない箇所や、ガラスの種類によっては
熱割れの可能性が高まるため、外から貼らないと難しい「網入りガラス」への施工などの際に外貼りフィルムを選定します。
外貼りフィルムは内貼りフィルムとどう違うのか?
本来、内貼りフィルムは以下の図のように窓ガラスを通じて粘着剤にて紫外線が99%吸収されるので、
室内面のハードコート層はそこまで劣化もせずに設定された耐用年数は持ちます。
もし、内貼り用フィルムを外に施工するとどうなるのか?
ハードコートに直接紫外線が当たるため、フィルム本来の弾力性が失われてヒビ割れ等が発生し、
機能を発しなくなります。
また、屋外ですと様々な天候にさらされたりと、耐候性に優れたフィルムではない為、
基本的には内貼り用フィルムを外に施工することはオススメしません。
外貼り用フィルムはどんな構造なの?
外貼り用では、ハードコート層に直接添加されている為、ハードコートの劣化スピードが遅くなり、
直射日光がフィルムに当たっても、紫外線によって弾力性が損なわれたりするダメージを軽減します。
勿論、直射日光が当たるため、内貼りと同等の耐用年数というわけにはいきませんが、
耐用年数約5年~7年と言われております。
このように、窓ガラスによってフィルムの種類を変えないといけない点がありましたが、
外貼り用のミラーフィルムが新商品として出ましたので、
一般的に熱割れリスクがあると言われる種類の窓ガラスでもリーズナブルに
ミラーフィルムを施工できる環境が整いました。
どのようなタイプの窓ガラスでも屋内から外は見えて、外からは屋内が見えないという希望を
叶える事が出来ます。
是非当店にお問い合わせください。
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Feelm Network
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