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防虫
室内に虫を侵入させない家つくりを
生物はそれぞれの生息環境に適応した正負の走光性を獲得する事により生存確率を高めております。
光のある方向に近づくような行動は「正の走光性」光から離れるような行動は「負の走光性」などと言われます。
虫にも正の走光性を持つ虫(蛾やカブトムシなど)や、負の走光性を持つ虫(ゴキブリや蚊など)が存在し、夜間日射がなくとも、屋内の照明や特に蛍光灯からも微量な紫外線が出ており、紫外線に反応してしまう虫などは窓ガラスに集まってきます。
「正の走光性」を持つ虫には紫外線99%カットが出来る窓ガラスフィルムを貼ることで夜間窓ガラスに集まりにくくなります。
「負の走光性」を持つ虫には紫外線99%カットの窓ガラスフィルムでも効果はなく、窓から室内に侵入する可能性があるため、仕事上衛生対策に気を使われる飲食店を始め、沢山の利用客が出入りするコンビニや生鮮品工場など害虫の被害に関して特に敏感になっている会社様にはフィルム自体に薬品を塗りこんだ商品もございますので、異物混入などのリスクを最小限にするため千葉からお手伝いいたします。